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楠妣庵観音寺(なんぴあんかんのんじ)

楠妣庵観音寺(なんぴあんかんのんじ)
楠木正成の妻で、正行(まさつら)の母である久子が、夫と息子の戦死後に出家して、菩提を弔ったところ。久子は「敗鏡尼」を名乗り、楠妣庵(なんぴあん)を建てたという。この地には正行が建てた観音殿もあり、弟・正儀が敗鏡尼の没後に「観音寺」と改めて、一族の菩提寺とした。その後、観音寺、楠妣庵ともに兵火によって焼失したが、大正6年(1917)に楠妣庵が再興。次いで観音寺も再建された。この地は敗鏡尼の故郷でもあり、境内にある石造りの五輪塔は、その墓とも伝えられる。春の新緑、夏の蝉時雨……と、四季折々の趣が楽しめるが、ことに秋の紅葉は有名。歴史ファンや楠木公を偲ぶ人々が多く訪れる。
住所 大阪府富田林市甘南備1103
電話番号 【所在地】TEL:0721-35-5161
営業時間 営業:~9:00~17:00 季節による変動あり
料金 【備考】 *入山料/大人200円、小人100円